「子どもが学童のおもちゃを持って帰ってきてしまった……」
子どものポケットやカバンから学童のおもちゃが出てくると、びっくりしますよね。
特にLaQやブロックは小さくて紛れ込みやすいので、要注意です。
わざと持って帰ったのかな。
先生に連絡したほうがいい?
厳しく叱るべき?
親としてどう対応すればいいんだろう……。
と、私も実際に同じことで悩みました。
学童のおもちゃを持って帰ってしまったときは、慌てて責めるよりも、落ち着いて理由を聞き、きちんと返すことが大切です。
この記事では、まず一般的な対処法を紹介し、そのあとに我が家で実際にあった出来事をまとめます。
学童のおもちゃを持って帰ってきてしまったときの対処法
まずは、一般的な対処の仕方からご紹介します。
学童のおもちゃを持ち帰ってしまったときは、できるだけ冷静に対応するのがおすすめです。
子ども自身も「悪いことをした」と分かっていて、怖くなっていることがあります。
最初から強く叱ると、本当の理由を話せなくなってしまうかもしれません。
まずは、どこのおもちゃなのかを確認する
最初に確認したいのは、そのおもちゃが本当に学童のものなのかどうかです。
似たようなおもちゃを自宅で持っている場合もあります。
「これはどこのおもちゃかな?」
「学童にあったものかな?」
と、責める口調ではなく聞いてみましょう。
どうして持って帰ってしまったのかを聞く
学童のおもちゃを持って帰る理由は、子どもによってさまざまです。
- 遊んでいる途中でポケットに入れたまま忘れてしまった
- 家でも続きを作りたかった
- 気に入っていて、手放したくなかった
- 友達に見せたかった
- なんとなくポケットに入れてしまった
理由を聞くことで、子どもの気持ちや状況が見えてきます。
ここで大切なのは、「なんでそんなことしたの!」と問い詰めるのではなく、話しやすい雰囲気を作ることです。
なぜ持って帰ってはいけないのかを伝える
学童のおもちゃは、みんなで使うものです。
子どもには、短く分かりやすく伝えるのがおすすめです。
「学童のおもちゃは、みんなで遊ぶためのものだよ」
「おうちに持って帰ると、次に遊びたいお友達が困るかもしれないね」
「持って帰りたいときは、先生に聞こうね」
ただ「だめ」と言うだけでなく、誰が困るのかを伝えると理解しやすくなります。
できるだけ早く学童へ返す
持って帰ってしまったおもちゃは、できれば翌日に返しましょう。
返すときは、子ども本人が先生に渡して「ごめんなさい」と言う方法もあります。
年齢や子どもの様子によっては、親が一緒に先生へ伝えても大丈夫です。
大切なのは、持って帰ってしまったことを隠さず、きちんと元に戻すことです。
帰宅後にポケットを確認する習慣を作る
同じことを繰り返さないためには、帰宅後の習慣を作るのもおすすめです。
- ランドセルを置いたらポケットの中を出す
- ハンカチやティッシュに紛れ込んでいないか確認する
- 小さなものが入っていないか一緒に見る
毎日責めるように確認するのではなく、「今日もおつかれさま。ポケットチェックしようか」と自然な流れにすると続けやすいです。
帰宅後にポケットチェックをしやすくするアイテムとして、「移動ポケット」があります。
ハンカチやティッシュもまとめて入れておく場所になるので、確認が楽です。
可愛いものからカッコイイもの、おしゃれなものまでたくさんあるので是非チェックしてみて下さいね。
我が家では、学童のLaQをポケットに入れて持って帰ってきた
ここからは、我が家で実際にあった出来事です。
ある日、子どもが学童から帰ってきたとき、いつもより少し様子が変でした。
なんだかずっとニヤニヤしていて、落ち着かない感じ。
「どうしたの?」と聞いても、はっきり答えません。
気になってポケットを確認すると、中からLaQのパーツが出てきました。
本人は「ちょっとポケットに入れてたのを忘れてた」と言っていましたが…
本当に忘れていたのか。
少しだけ家に持って帰りたかったのか。
正直なところ、本当の気持ちは分かりません。
でも、その場で強く叱るよりも、まずは落ち着いて話すことにしました。
「LaQ、楽しかった?」
「おうちでも作りたくなった?」
「学童のおもちゃは、明日返そうね」
そして、「もし、わざと持って帰ってきたなら、それは泥棒だよ」と、少しキツめの事も伝えました。
子どもにとっては小さなLaQのパーツでも、すごく魅力的だったのかもしれません。
※学童でLaQが気に入った子はお家用に用意しておくのもおすすめです。↓
翌日、持ち帰ってしまったLaQは学童へ返しました。
子ども本人から返して「ごめんなさい」と言うのも、もちろん良い方法だと思います。
ただ我が家では、お父さんが先生にしっかり頭を下げました。
「申し訳ありません。昨日、LaQを持って帰ってきてしまいました」と。
そして、子どもにも、その姿をきちんと見てもらいました。
「あっ、こんなに謝っている。持って帰るのは本当にだめなことなんだ」
そんなふうに感じてもらうためです。
子どもを必要以上に恥ずかしい思いにさせたいわけではありません。
大人も間違えたときは、きちんと向き合って謝る。
親の真剣な姿を見せることも、子どもにとって大切な経験になると思いました。
学童のおもちゃを持って帰ってしまっても、落ち着いて対応すれば大丈夫
子どもが学童のおもちゃを持って帰ってきたら、親としては焦るし、心配になりますよね。
でも、一度の出来事だけで「うちの子は悪い子なのかも」と決めつけなくて大丈夫です。
まずは
・理由を聞くこと。
・なぜ持って帰ってはいけないのかを伝えること。
・そして、できるだけ早く返すこと。
子どもは失敗しながら、少しずつ社会のルールを覚えていきます。
学童からおもちゃを持って帰ってきてしまっても、親子で向き合えたなら、きっと次につながる良い経験になります。
