子供のチック対策|家庭ですぐできる7つのこと【わが家で実践した方法も】

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睡眠

子供が何度もまばたきをしたり、咳払いをしたり、肩をすくめたり……。

チックの症状が出ると、

「家で何をしてあげればいい?」
「少しでも早く治してあげたい」

と心配になりますよね。

わが家の息子も2歳半頃からチックがあり、まばたき、咳払い、ジャンプ、声を出すなど、いろいろな症状を経験してきました。

まず、家庭でできるチック対策を簡単にまとめると、

・チックを指摘しない
・無理にやめさせない
・睡眠と休息をしっかり取る
・疲れやストレスをためすぎない
・リラックスできる時間をつくる
・食事の栄養バランスを整える
・困っている場合は医療機関に相談する

この7つ。

特別なことをするというよりも、「チックを必要以上に意識させず、子供が安心して過ごせる生活を整える」ことが基本です。

わが家でも現在は特別なチック対策をしていませんが、6歳になった今では、日常生活で症状が気になることはほとんどなくなりました。

それぞれ詳しく紹介します。

① チックが出ても指摘しない

わが家が一番気をつけてきたことです。

まばたきや咳払いなどが続いていると、

「またやってるよ」
「どうしたの?」
「やめてみたら?」

と言いたくなることもあります。

でも、チックは本人がわざとしているわけではありません。

そのため、わが家ではチックが出ていることに気づいても、基本的には何も言わないようにしてきました。

親としてはものすごく気になるんですけどね。

特に症状が強く出ていると、ついつい目で追ってしまうこともありました。

それでも、できるだけ普段通りに接するようにしています。

② 「やめなさい」と無理に止めさせない

指摘しないことと同じくらい大切なのが、無理に止めさせようとしないこと。

本人が自分の意思で簡単に止められるものではないため、

「やめなさい」
「我慢して」

と注意することは避けています。

チックが出ていても、それ以外はいつも通り。

一緒に遊んだり、おしゃべりしたり、テレビを見たり。

「チックが出ている子」ではなく、いつもの子供として接することを意識しています。

③ 睡眠と休息をしっかり取る

チックは疲れや睡眠不足などによって症状が強くなることがあります。

そのため、

「最近ちょっと疲れているかな?」

と思ったら、予定を詰め込みすぎず、ゆっくり過ごす時間を作るようにしています。

特に子供は、自分から「疲れたから休みたい」と言わず、元気に遊び続けてしまうこともあります。

そんなときは、早めにお風呂に入って寝るなど、生活リズムを整えてあげるのもひとつです。

寝る環境も整えておく

睡眠時間だけでなく、子供が気持ちよく眠れる環境を作っておくのもおすすめです。

わが家でも、寝具や室温などはできるだけ快適になるようにしています。

チックの症状に対応してくれていた整体師さんから、サーキュレーターで空気の循環をすると眠りが安定すると教えてもらったこともあります。
気にならない子なら、部屋のドアを開けておくのもいいそうです。

※「チック改善グッズ」として紹介するのではなく、「子供の睡眠環境を整えるアイテム」として紹介。

④ 疲れやストレスがたまっていないか見る

チックの原因を単純に「ストレス」と考える必要はありません。

ただ、不安や緊張、疲労などによって症状が目立つことはあります。

だから私は、

「チックが増えた=何か大変なことが起きている」

と決めつけるのではなく、

「最近忙しかったかな?」
「疲れてないかな?」

くらいは考えるようにしています。

習い事や予定が続いているなら少しゆっくりする。

学校や園で頑張った日は家ではのんびりする。

子供にとって家が「頑張らなくていい場所」になるようにするだけでもいいと思います。

⑤ リラックスできる時間をつくる

「チックを治すためにリラックスさせなきゃ!」

となると、それ自体が親子の負担になってしまいます。

特別なことをする必要はなく、

・ゆっくりお風呂に入る
・好きな本を読む
・一緒に遊ぶ
・好きなテレビを見る
・外で遊ぶ
・ゴロゴロする

など、本人が好きな過ごし方で十分。

わが家でも以前は「チックにいいものはないかな?」といろいろ探していました。

でも今は、チックのための特別な時間を作るというより、普通に楽しく過ごすことを大切にしています。

我が家では、お風呂タイムをゆっくり休める時間にするためにエプソムソルトを使っています。
エプソムソルトは、温浴効果による血行促進・発汗作用・リラックス効果が期待できるとのことで愛用中です。

↓我が家で使っているエプソムソルトです。

⑥ 食事の栄養バランスを意識する

わが家では、食事の栄養バランスも意識しています。

ただし、

「○○を食べればチックが治る」

という考え方ではありません。

子供の成長に必要な、

・肉
・魚
・卵
・大豆製品
・乳製品
・野菜
・果物

などを、できる範囲でバランスよく食べられるようにしています。

以前は鉄分などを補う商品やプロテインなどを使ったこともありましたが、6歳になった現在はサプリメントなどは使用していません。

普段の食事を基本にしています。

子供って、なかなか理想通りには食べてくれないんですけどね。

毎食完璧を目指すのではなく、数日単位でいろいろな食品を食べられればいい、くらいに考えています。

偏食や小食が気になる場合は便利な食品を利用するのもあり

忙しい日に毎回すべて手作りするのは大変です。

そんなときは、子供にも安心な食品や宅配サービスなどを利用するのもひとつ。

子ども用に簡単におかずを用意するなら【Kidslation】もおすすめです。
電子レンジで3分でご飯準備完了。忙しいママでも簡単に子供のご飯が用意できるので、負担が減ります。

⑦ 必要なら病院に相談する

家庭で見守ることは大切ですが、すべてを家庭だけで何とかする必要はありません。

たとえば、

・本人がチックをつらいと感じている
・学校や園で困っている
・友達にからかわれている
・症状によって痛みやケガがある
・症状が強くなっている
・長く続いていて心配
・そもそもチックなのか分からない

という場合は、小児科などで相談してみてください。

必要に応じて、小児神経科や児童精神科などの専門医につないでもらえることもあります。

また、チックに対してはCBIT(チックのための包括的行動的介入)など、効果が確認されている行動療法もあります。

家庭で自己流のトレーニングをさせるのではなく、本人がチックで困っている場合には専門家に相談する選択肢があります。

逆に「やらないようにしていること」

少しまとめになりますが、やらないようにしていること。

チック対策というと、

「何をすればいい?」

に目が向きますが、わが家の場合は「やらないこと」も大切にしてきました。

特に、

・チックを注意する
・何度も症状について聞く
・無理に止めさせる
・親が一日中チックを観察する
・「これをすれば絶対治る」というものを探し続ける

といったことは、できるだけしないようにしています。

私自身、息子にチックが出始めた頃は心配で、ネットでかなり調べました。

「何かしてあげなきゃ」

という気持ちが強かったんですよね。

でも今振り返ると、何か特別なことをするよりも、普段通り生活しながら見守ることも大切だったと思います。

わが家は2歳半からチックがあり、6歳の今はほぼ気になりません

息子に初めてチックと思われる症状が出たのは2歳半頃。

鼻を鳴らすことから始まり、

まばたき、咳払い、ジャンプ、声を出すなど、いろいろな症状が出たり治まったりを繰り返してきました。

6歳になった現在は、日常生活でチックが気になることはほとんどありません。

ごくたまに肩をすくめることがありますが、それも数日すると自然に治まっています。

現在はチックのための特別な対策もしていません。

栄養バランスには引き続き気をつけていますが、サプリメントなども使っていません。

数年間見てきて、

「少しずつ気にならなくなっていくこともあるんだな」

と感じています。

もちろん、「また症状が出てくるのでは?」という不安が少しないわけではありません。

それでも今は、チックが少し出たからといって慌てずに見守れるようになりました。

息子のチックが始まってから現在までの詳しい経過や、以前試したサプリメント・整体・小児鍼灸などについては、こちらの記事にまとめています。

子供のチック対策は「何かをする」より普段通り過ごすことから

子供にチックが出ると、親としてはどうしても「治してあげたい」と思います。

でも、家庭でまずできることは意外とシンプルです。

チックを指摘しない。

無理に止めさせない。

よく寝て、よく食べて、疲れたら休む。

そして、本人がチック以外のことを楽しんでいるときには、親も一緒にそちらを見る。

わが家では今、そんなふうに考えています。

症状が軽く本人も困っていないのであれば、チックだけに注目しすぎず普段通り過ごしながら見守る。

反対に、本人が困っているなら我慢させず、医療機関など専門家の力を借りる。

「家庭で何とか治さなくちゃ」と抱え込まなくても大丈夫です。

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