妊娠・出産のためにお薬を辞める必要がある場合がありますよね。
私は第一子出産後から、うつのお薬を飲んでいますが、中でも妊娠に禁忌の炭酸リチウムを飲んでいました。
今回は、第二子妊活に向けて炭酸リチウムを断薬したので、その方法、そして正直な気持ちを書いていきます。
炭酸リチウムをやめようと思ったきっかけ
2人目が欲しいと思い始めたとき、まず最初に立ちはだかったのが「お薬」の問題でした。
炭酸リチウムは妊娠中は基本的に使用できないお薬。
「妊娠したい。でも今は飲んでいる。」
この状態が、ずっと心のどこかに引っかかっていました。
焦りもありました。
でも同時に、
・やめて悪化したらどうしよう
・また不安定になったら?
・育児に影響が出たら?
という怖さもありました。
実際に行った方法:ラモトリギンへ全量切り替え
私の場合は、炭酸リチウムを徐々に減らすのではなく、ラモトリギンへいきなり全量切り替えという方法でした。
正直に言うと、とても怖かったです。
「急に変えて大丈夫なの?」
「離脱や悪化は起きない?」
でも主治医が、これまでの経過や安定度を見て判断してくれました。
ラモトリギンは妊娠中でも比較的使いやすいお薬と言われています。
妊活を見据えた上での切り替えでした。
切り替え後の体調は?
結果から言うと、大きな悪化はありませんでした。
強い落ち込みや激しい不安、生活が崩れるような変化は出ませんでした。
それは本当にホッとした部分です。
ただ、正直に書くと、まったく何も変わらなかったわけではありません。
睡眠の質は少し下がりました
炭酸リチウムをやめてから、
・中途覚醒が増えた
・早朝覚醒が起こりやすくなった
・ぐっすり眠れた感覚が減った
という変化がありました。
その影響で、日中に少し疲労感が出ることもありました。
「やっぱりお薬が支えてくれていた部分もあったんだな」
と実感しました。
でも、マイナスの変化は今のところこれくらいです。
それでも、やめられたことのほうが嬉しかった
睡眠の変化はあったけれど、
・気分の大きな悪化はなかった
・家族との時間がつらくなることはなかった
・育児ができなくなることもなかった
それ以上に、
「妊活に進める状態になった」
という安心感のほうが大きかったです。
炭酸リチウムを飲んでいる間は、どこかでブレーキがかかっていました。
でも今は、
「挑戦できる位置に立てた」
そう思えるようになりました。
それだけで、気持ちはとても前向きになりました。
一番大切なのは、必ず主治医と相談すること
自己判断で減薬や断薬をするのは本当に危険です。
妊娠も大切ですが、
ママのメンタルの安定はもっと大切。
私も、焦る気持ちがありました。
でも先生に
「まずは安定していることが前提」
と言われて、心から納得しました。
妊娠中も産後も、心の安定は本当に重要です。
だからこそ、必ず医師と相談しながら進めてください。
同じ立場のあなたへ
炭酸リチウムを飲んでいて妊娠を考えている方へ。
不安になりますよね。
やめるのも怖いし、やめないのも苦しい。
でも、方法はあります。
選択肢もあります。
私の場合は、ラモトリギンへの全量切り替えで大きな悪化はなく、睡眠の変化はあったものの、妊活に進めたことの喜びのほうが大きかったです。
あなたの心が安定したまま、
安心して妊活に進めますように。
まずは主治医に相談する一歩から。
焦らなくて大丈夫。
あなたのペースで進んでいきましょう。
