夏に子供と電車でお出かけをしようと思っても、電車が寒すぎてつらい…
子供も風邪を引かないか心配。
という方、多いと思います。私もその一人。
この記事では、関東圏の各鉄道会社の弱冷房車の車両の場所をまとめていきます。
情報は各鉄道会社のホームページなどを参考にしていますが、変更になることも考えられますので、ご利用の際は念のため事前にご自身でご確認いただくと安心です。
なお、この情報は2025年4月現在のものとなります。
JR東日本・東京中心部
JR東日本には、たくさんの路線があります。
今回は、東京中心部に限定してまとめました。
JR東日本の弱冷房車の設定温度は概ね27度とのことで、私鉄は28度の設定が多い中、弱冷房車の中でも涼しめといえます。
山手線、京浜東北線、中央・総武線(各駅停車)
10・11両編成の通勤形電車では4号車に弱冷房車が設置されていることが多いです。
中央線(快速)、埼京線
弱冷房車は9号車に設置されています。
総武快速線、湘南新宿ライン
弱冷房車は8号車に設置されていることが多いです。
小田急線
6・8・10両編成の通勤車両の小田原側から2両目に、28度に設定した弱冷房車が設置されています。
なお、すべての通勤車両・特急車両の全車両に車いすスペースを設置していて、こちらはベビーカーでのお出かけにも便利です。(車いすの方がいらっしゃる場合の配慮はお忘れなく。)
西武線
西武鉄道では、一般的な車両の冷房を26度に設定していますが、弱冷房車では28度に設定しているとのことです。
西武池袋線
西武池袋線では、弱冷房車を飯能側から2両目に設置しています。
西武新宿線
西武新宿線では、弱冷房車を西武新宿側から2両目に設置しています。
東急電鉄
東急電鉄でも、弱冷房車の温度を28度に設定しています。
各線により設置車両が異なりますが、こちらでは東横線・田園都市線の弱冷房車の場所をまとめました。
東急東横線
東横線では、横浜側から2両目に弱冷房車を設置しています。
田園都市線
田園都市線では、渋谷側から2両目に弱冷房車を設置しています。
京王電鉄
京王電鉄でも、弱冷房車両の温度設定を28度としています。
京王線
京王線では、京王八王子・橋本側から3両目を弱冷房車としています。
井の頭線
井の頭線では、先頭車両から3両目を弱冷房車としています。
東武東上線
東上線でも、基本的に弱冷房車の温度設定を28度しています。
東上線では池袋側から2両目に弱冷房車を設置しています。
夏のおでかけには薄手の上着が便利
弱冷房車の位置をまとめてみましたが、丁度よく弱冷房車に乗れるとも限らないし、弱冷房車でも寒い場合もあると思います。
体を冷えから守るためにも、夏の日差しを遮るためにも、夏のお出かけには薄手の上着を1枚持っておくと安心かなと思います。
子供がお昼寝したときなどは、特に冷えや日差しは気になりますからね…。
私は、GU(ジーユー)で買った上着がとっても薄手でコンパクトに畳め、しかもシンプルなので、とても重宝しています。
スケスケ素材が可愛いです。
これからの夏のお出かけのお供になってくれそうです。
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